愛し方、好きなもの、何を美しいと感じるか、
何に価値を置くか、
どんなものに触れた時に最も笑顔になるか、
金銭感覚や、何からお金を得るか、
といったことがあなたの「金星」から分かります。
まず最初に
例として、私の金星星座は「天秤座」です。
天秤座はよく「コーディネートや幅広い人間関係」と関係があると言われます。
思い返せば、、15~25歳の間はとにかく、服やアクセサリーなどショッピング、
友達とカフェでおしゃべりが大好きでした。
そしてお金の大半は、そこに使い、その時間がとても楽しかったのを今でもよく覚えています。
まさに、金星天秤座が強く出ていたのです。
しかし、太陽期と呼ばれる25歳を境に、
自然と買い物に行く頻度も、
様々な友達とお出かけする機会も
ガクンと減りました。
そう、私の太陽星座は「蠍座」。
蠍座の性質「狭く深く」の傾向が強まったのです。
その惑星が表す年齢の時に、その星座の特徴が強く出ると言われますが、
後から振り返ると、私の場合は顕著に表れているな…!と感じます。
金星星座 年齢域
▶15~25歳
15~25歳くらいに、人は思春期を迎えます。
この時期には、恋愛、映画、小説など自分の感情を使う事柄に興味を持ち始めます。
金星星座とは
愛と美の星「金星」。
人を愛する気持ち
誰かから愛されたいと望む欲求
そして愛する人と一つになる官能的な喜びも、
全てこの金星が授けてくれています。
金星は恋愛の星と呼ばれますが、
金星星座の部分で「恋愛」して、
月星座の部分で「結婚生活」を送っていきます。
女性が恋愛中の男性の結婚後の姿を見たい時は、
男性のホロスコープの金星と月の部分に注目します。
金星の星座が自分にとって「いいな♡」と思える感じで、恋愛中は楽しく過ごせても、
月が金星とあまりにもかけはなれた意味を持っていると結婚後に、がらりと態度が違う!
ということもよくあること。
金星という恋愛の星の魅力で捕まえた相手と、
結婚後は月の繰り返しの部分で毎日付き合っていくということになります。
女性の場合も、結婚前の異性に対する態度は金星、
結婚後の夫に対する態度は月でみます。
また、金星が象徴するのは、恋愛に関することばかりではありません。
キレイな洋服をみたりや美味しそうなスイーツを見たときに
心がワクワク弾むことがありますよね。
相手が人でなくとも、
好きなものを目の前にした時に「ときめき」を感じるのは金星の働きがあるおかげです。
「なくても生きてはいけるけど、あれば人生が彩り豊かにより楽しくなるもの。」
それが金星の管轄です。